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カリキュラム
1.カリキュラムの特徴
持続可能社会の実現のために再生可能エネルギーの普及等を担うエネルギー管理技術者や、自然共生社会実現のための保全技術や環境経営能力をもった人材を育成するためのカリキュラムとなっています。カリキュラムは2年次から2コースに分かれますが、まず、1年次では、「工学・環境基礎」の科目群において、数学、化学、物理や環境科学の基礎を学ぶとともに、「情報」、「エネルギー」、「エコロジー」の科目群でも両コースに共通する内容を学び、コース選択のための準備や基礎作りを行います。2年次からは、「エネルギーコース」、「エコロジーコース」に分かれて、それぞれのコースにおいてさらに専門性の高い内容を学びます。
エネルギーコース
電気エネルギー、化学、情報技術等の専門知識を体系的に学び、持続可能社会の実現のため再生可能エネルギーの普及等を担うエネルギー管理技術者や、環境情報の把握・分析能力をもった人材を育成するカリキュラムとなっています。
エコロジーコース
生物・生態学等の自然科学や、情報技術の環境分野への活用方法、地域環境調査、環境経営等に関する科目を学び、自然共生社会実現のための保全能力を持った人材や、環境経営能力をもった人材を育成するためのカリキュラムとなっています。